アダルトチルドレンからの回復~失ったものを取り戻す~

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【アダルトチルドレン】食べ物の話 後日談

「ニュアンスが分からない」

の、具体的な私の体験談を書いた後

食べ物に全く思考が行かない私がいました。

(今、思い返せばですが)

食べ物の味への拒絶感・・・

過去の味と、味覚を取り戻しつつある現在との

葛藤だろうとなんとなくは、感じていました。


過去=母=変わったらいけない(意思をもつな)

現在=変わっていこう=自分の意思



食べ物へのニュアンスを感じないことで

私の中の母親の存在をずっと守っていたと感じます。


私は、いったい何を食べたいのだろう?

ここ数日、そんな状態でした。

ふと、思いついて、魚の煮物を食べたいと

魚を買いに行きました。

干物ではなく、塩焼きでもなく、魚の煮物

買ってきてから、ふと一致するところがありました。

これは、母の味でした。

無意識の過去が、現在を押しとどめるように

煮魚を提示してきたのだと、冷蔵庫の前でちょっと呆然。


ある光景が鮮やかに浮かびました。

3歳のころ

父親の父(祖父)が私の家に来た時

私に大きなスルメをくれた。

私は、それを食べていた。

それを見つけた母親が、スルメを取り上げて

「こんなもの、おじいちゃんは食べさせて!」とひどく憤慨している。

がっかりした私。

(当時私は、母によるとスグにお腹を壊すタイプだったようです)

  ↑

恐らく作られたもの、偽造されたもののような気がします。


祖父のことを恨んでいた母は、鬼の首を取ったように叫ぶ。


食べた私・・・母親を裏切った

差し出された祖父の愛情を受けてしまった罪悪感。

祖父からの愛情を遮断された悲しさと祖父と母への両方への申し訳なさ。

3歳のころの私は祖父が好きでした。

好きを好きと言えないまま。

抱っこしてくれた人だったかもしれない。


両方への申し訳なさを作りだしていたのは、母。

そして、私は生きる居場所が分からなくなった。

よるべなき、心の放浪者。


酒飲みでDVで、素面の時は本が好きな寡黙な祖父でした。
(こうして書いてみると、DV一家~^^;)

「変わったらいけない」と呪縛をかける無意識が呼びかけた

「煮物が食べたい」

それは、母の味の呪縛。

私(母)を忘れることなかれ。

私(母)の屈辱を思い知れ。
(この屈辱に正当性があったとは、とても思えない・・・)



母が私にしかけた洗脳は、50年すぎてやっと

ほどけ、ゆるみ、放出~。



「食べたいものを食べよう。

食べてもいいんだよ。りんちゃん」

小さな子に言い聞かせる。

こくんとうなずく、女の子。

スルメを取り上げられたあの日から、

時が動き出す。




今夜は、魚のから揚げにしよ^^


ちょっと、ほろほろと泣いてからね。
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| AC | 18:14 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

朝からおじゃまします

自分の祖母(父方)のことと重なりました。


母の顔色を気にして食べないようにしていたもの、よくよく考えてみたら、
たくさんありますね(笑)

(マインドコントロールっておそろしい…)


小さかったころ、畑で祖母と一緒に野菜や苺の世話をしたこと、

冬は餅米を蒸かしてお餅を作ったこと、

ピアノを弾いてると、実は誰より聴いていてくれて褒めてくれたこと。

記事を読んで、祖母のことたくさん思い出しました(^^)


私はりんりんさんに出会わなかったら、ずっと一生祖母のことを誤解したままやったと思います。

ありがとうございます(^m^)

| エル | 2012/06/24 07:00 | URL |

Re: 朝からおじゃまします

エルさんへ

祖母さんのこと、たくさん思い出せて良かったです^^

エルちゃんに、そう言ってもらえると

書いた甲斐もあったと二重に嬉しいよ~。



| りんりん | 2012/06/25 02:29 | URL |

祖父母

私も母の顔色を窺いながらの生活でした。
いつしか同居にも関わらず、食事が祖父母とは別になりました。
祖父、祖母が亡くなってから、母のことを恨みました。
けれど、私は母の味に縛られていました。
特に母のハンバーグ。
どうしても大学生の時は作れませんでした。
けれど、子供を妊娠してからハンバーグが作りたくなって作りました。
そうなんですね、私が今もあの味のハンバーグを作るのは母からの呪縛だったのですね。

しかし、今になってわかります。
私の母も苦しかったこと。
祖父母も苦しかったこと。
私は、出来る限りそんなふうにならずに生きてゆきたいと思います。

私にとってもブログは自分の本心や日々生きていて素直に感じることをを話せる場所です。
誰に話しているのかはわかりませんが…。
単なる記録にしたくないなとは思っています。
誰かに何か感じるものがあれば、と思うばかりです。

| Siguror | 2012/06/28 09:06 | URL | >> EDIT

sigurorさんへ

ハンバーグですかw( ̄o ̄)w おおー!

きっと、お母さんへの愛情と

思っていた愛情が返ってこない悲しみが、

大好きだったハンバーグにつながっているのでしょうか。

きっと、魚の煮物にもハンバーグに罪はないんだ^^

自分の気持ちが緩和していけば、

伝えていく味になっていくんじゃないかと予想^^


>ブログは自分の本心や日々生きていて素直に感じることをを話せる場所です。


そうですね^^

ゆるやかな繋がりは、ネットの良さだよね。

そこから始まるものもあったりするから

今はいい時代だと思います^^

また、お話ししましょ^^



| りんりん | 2012/06/28 13:31 | URL | >> EDIT















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