アダルトチルドレンからの回復~失ったものを取り戻す~

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【不登校】困っていない人は、助けられない

不登校の問題とACの問題に関わり続けて数年が過ぎました。

いろいろな観点から、不登校問題について語られていますし、

たくさんのアドバイスも氾濫しています。

しかし、不登校もACも一向に減る気配はありません。


時代の流れなんてこと言う援助者もいたり

「黙る」を推奨する援助者もいたり。。。


が・・今まで、セッションでみっちりと不登校のお母さん方と

お話をさせて頂きわかったことがあります。

不登校は、100人いれば、100通りの対応と

よく言われるのですが、

もっと、深く掘り下げたら、根っこは1つだと確信することができました。

元々、私自身の不登校経験からその感覚は分かってはいたのですが、

より確信を強めたことがあります。


学校へ行く、行かないという表面の問題ではなく、

親子の「信頼関係」「自己肯定感」の構築が急務と、

これらを構築するためには、お母さん自身がコミュニケーション力を

修正、またはアップしていかなければならないということです。

しかし、これは、残念ながら1人ではできないのです。


だからこそ、私たちのような、援助者が必要なのかもしれませんが

それでも、よく感じる事は

「困っていない人に、援助は出来ない」

ということを痛感させられます。


●子どもが不登校だから、困った子どもをどうにかして欲しい(他人事)

●困ったふり(つもり)をしているだけで、実は困っていない(つもり)

●カウンセリングを受けていると、どうにかなるかもしれない(他力本願)

●自分は、変わるつもりはない
(抵抗を示す・逆切れ・カウンセラーに対する苦情・不満)←自分の本質と向き合いたくない


などなど・・・非常に辛辣なことを書き連ねましたが、

これらの状態は

「私は変わりたくないし、変わる必要も感じない。

子どもさえ復活してくれれば家族みんながハッピーなんです。

だから時間さえあれば、きっと子どもは復活できると思うし、

前ほど、望みさえ大きく持たなければ、バイトでもしていけるでしょう」


ということを、言葉や態度で示しているのと同じことなのですね。


このようなお母さんを子どもたちは、黙って、引きこもることで

必死で許そうとしてくれているのが、不登校の状態から、引きこもりへと

長引かせる要因なのかもしれませんね。


これらの思考は、

自分の子どもさんが、不登校から抜け出してくれたら

私(親)は幸せになれるんだと


ま逆に思い込んでおられる方が大半ではないかと思うのです。

この思考は、物質主義の日本に

非常に根強く巣食っているような気がしています。

たとえば、

「あの人が変わってくれたら、私は安心して暮らせるのに」

「あの人がもっと、やさしく接してくれたら、私も許せるのに」

あなたの身近に、そういう人はいませんか?

姑、親戚関係、友人関係、会社・・・たくさんはびこっていると思うのです。


これは、自分が困っているのではなく、

相手の存在が、困った存在(迷惑な存在)なだけです。

心の矢印が、外に向いているのですね。

このような状態で、いくら本を読み、どんな偉い人の講演会を

聞きに行ったとしても、悲しい現実ではあるのですが、

本当に困っていない人に

力を尽くしても尽くしても、そのエネルギーは空にむなしく消えていきます。

おそらく、まだその方の時が満ちていないのかもしれませんね。


困っていない人は、誰も助けられない

溺れているふりをしている人も助けられない




回復というものは「本気」に、引き寄せられるのだと思います。

タナボタは、あり得ないのではないかと、そう思うのよ。


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