アダルトチルドレンからの回復~失ったものを取り戻す~

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墓守娘

久しぶりに本を読んでみました。

信田さよ子さんがツイッタ―で、宣伝しておられたので

「母が重くてたまらない」~墓守娘の嘆き~の続編

「さよなら、お母さん」~墓守娘が決断する時~

読んでみました。


読んでいて、救いはあるのか・・・と思うくらいに

愛情という暴力、普通という見えない圧力が、

身体全体に重くのしかかってくるようで

眠れなくなってしまいました。

親子のズレ様は、ここまで救いようがないのだろうかと遠い世界のように感じながら

同時に私と母の間に起こったことが、

ねっとりとへばりついてくる感覚がフラッシュバックして

ホラー映画よりも怖いものを感じてしまいました。



セッションで常日頃感じることの1つに

語られる内容に「私という主語がない」ということが多くあります。

本の中でも同じように、このことが言及されていました。

また、無意識に「私」という主語の代わりに

「世間は」「普通は」と代弁する時

母親が無意識に何を基点に思考をしているのかが明確になります。


本の中でも同じようなことが語られていて

「普通」という見えない抑圧が存在することが絶望的に語られていました。


母親が子どもの為と思い、「良い母」であったことは、正しい。

しかし、真実、誰にとって、良い母であったのか、あろうとしたのか

考えさせられる本ではないかと思うのです。


信田さん自身も、間違いなくAC基盤の感覚の持ち主だと感じます。

「そのままでいいのよ」という救いようのないスピ的な言葉や

幸せを引き寄せる「ありがとう」運動に

どれだけ私たちが迷わされ、誤魔化されてきたのかという内容にも

常日頃からセッションでお伝えしていることと重なり、

激しく頷いて読んだ私でした。

子どもの気持ちが分からない・・・そう思われる方には

お薦めの一冊ですよ。




「私の育て方が悪かった」というセリフを連発して反省したかのような
身振りをするが、内心の根源的自信は少しも崩壊していない。
外向きに「私なんて母親失格で」などと語るのを聞いてそれを信じてはいけない。
自信に満ちているくせに 人の評価が気になるというのが多くのパターンである。


(さよなら、お母さんより)

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