アダルトチルドレンからの回復~失ったものを取り戻す~

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図々しい人

母は、人付き合いが、
苦手な人だった

親戚、本家の集まりでは
いつも下働きを黙々とする人だった

そんな母を、みんながいじめてると幼い頃思っていた

父は感情を抑圧して社交的でない母に
いつもいらついていた

母を守らなければならなかった私

気さくにニコニコと近寄ってくるおばさんがいた


私は心をかたくなに、

侵入してくる人と

拒絶をしていた

デリカシーのない人


そう、思っていた

可愛がってもらったこともある

お泊りして、従兄弟たちと映画に連れていってもらったこともある
(母とは、一度もない)

海に泳ぎに連れていってもらったこともある
(母とはない)

従兄弟と同じようにプラモデル買ってもらったこともある
(母とはない)

なのに、心を開こうとしなかった

昨年、母のガンの手術のとき、
おばさんもきてくれていた

「○○は、昔と全然かわらないね~」

そう言われた

母が、このおばさんのことを

嫌いなこと知ってるから

必要以上に、緩まないことを

自然にやっていたことに気づく。

今回、母がガンの治療検査で入院したとき

前と同じように
母は、個室に入ることを
かたくなに望んだ

「大部屋の方が、
人がいて楽しいのに」

私は再三、そう言ったけど

人と交わることを極度に恐る母は、
個室の寂しさより、
人との違和感を感じる大部屋の方の寂しさを
避けたかったのだろう

意固地に人を拒絶する母が
悲しかった

人と交わる楽しさを知ろうとしない母を再確認した


話はおばのことに戻るが
おばもおじ(もう亡くなってしまった)も、私をいつも愛情深くみてくれてた。

それを私は、拒絶しなければ
母を守れなかった

ずうずうしく、おしゃべりで、ずけずけしたおば

母の異様な我慢強さと遠慮深さを基準(普通)としたら

小さい頃の私には
おばは、当然そう見えた。

ねえ、おばちゃん、
私ね、おばさんのこと
好きだったよ

大らかで、おしゃべりで
よく笑って、
従兄弟たちと差別しなくて

お母さんとは違う人種だと
私は知ってたけど
それを言ったら、
お母さんが悲しむから
言えなかったんだよ

今なら言えるよ

愛してくれてありがとう
拒絶してごめんね

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