アダルトチルドレンからの回復~失ったものを取り戻す~

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【アダルトチルドレン】分かりにくい我慢の仕方(少し追加あり)

久しぶりのまともな記事です^^;

ACの人は自分ほど我慢している人間はいない と確信しています。

これは本人にとってはまぎれもない事実なのです。

いくら、まわりが、「うっそ~」「好き放題してるじゃない」と言ったとしても

どんな証拠を突きつけられたとしても

頑なに「いいや、私は世界で一番我慢をしている」と内心では言い張っているんです。


なぜ、このように私は言い切れるのか・・・

はい、私、そうでしたから(。・_・。)ノ


ぷっ


私がどうして昔、信念のように、そう思いこんでいたのか

神が降臨したのでゞ( ̄∇ ̄;)ヲイヲイ、

忘れないうちにその理由を書いておこうと思います。


それは・・・ACの人は、

とっても、わかりにくい我慢の仕方をするからなんです。

人には理解しがたい・・・

要するに、人には分からない我慢をしているということです。



WOMANというアダルトチルドレン色満載の今期のドラマがあるのですが、

大きく、はしょって書きますが

主人公(夫に先立たれた母親)が、小さな2人(姉・弟)の子どもを抱えて

じり貧な生活する中でのエピソードの1つがありました。

夏休みに子どもたちだけを、母親の親友の家族の家に、遊びに行かせた時の話しです。

楽しく過ごしていた夜にみんなで花火をするシーンがありました。

ところが、それまで楽しそうにしていた姉は、急に表情を曇らせて

花火をすることを頑なに拒絶しました。

気を使った母親の親友は、姉に無理やり花火を持たせます。

きっと、母友は、姉が、花火が怖いんだろうかとか、

遠慮しているんだろうと思ったのだろうと思います。

(これは、一般的な健全な思考です)

しかし・・・姉の方は、なんとも言えない表情をして花火を持っていました。


そして、その夜、母友の家をこっそり抜け出して、

弟を連れ出して、自分のお家に帰ろうとしたのです。

が、探していた母友に見つかってしまって、

姉だけがその場から逃げるように電車に乗ってしまいました。


そしてやっと姉を見つけた母は、

どうして母友家を飛び出したのか問いただします。


子どもが泣きじゃくりながら言います。

「花火を・・・」


要約すると・・・花火をいつかお母さんと一緒にやろうね

と、母が言った言葉を娘が覚えていて

「花火をする時は、絶対お母さんと一番最初にやるんだ」と

そう思っていた。

しかし、お母さんのいないところで、花火をしてしまった罪悪感。

母を裏切ってしまった自分。




いくつかのレビューでは、「そこまで、いい子なんていない」という

泣かせるための手口、現実的でない、子どもは親を大事にしなければならないと

子どもを使っていい子を強制されてる感じがする

とかいう批判的、口コミも多かったです・・・


実際、小さい子どもは、これに近い感覚で、母親を見てます。

そして、自分を犠牲にしているように見える健気な母親に対して

子どもは、母親守りたいと、心底思うのです。


私、すごく現実的にあることだと思って見ていたので、

一般的感覚との違いに、びっくりしたところもありました。


ドラマなので、エピソードが説明足らずで、デフォメルされている部分もあるのですが、

捉え方は様々でいいと感じます^^


で、同じようなエピソードが、私にもあったので語ってみます。


小学校の頃(山奥なので学校まで40分かかる場所)

みんなで帰宅している時に

たま~に、同級生のお母さんや、おじちゃんなどが、車で通りかかるんです。

そうしたら、「送っていくから、乗っていいよ」と声をかけてくれるのです。


みんな、ヽ(^◇^*)/ ワーイ、ラッキーと、車に乗り込むのです。


が・・・約一名、どうしても頑なに、歩いて帰る子がいるんです。


まあ、大体、想像つくと思いますが。。。


私です^^;


ほんとは、乗りたいんです。楽したいんです。1人取り残されるの嫌なんです。

平気なふりをしながら、心で「まって~、うらぎりもの~」と泣いていました。


だけど、人と遮断された家庭に育っていましたから、

きっと、母親が嫌がると思ったんです。

それで、律儀にとぼとぼと長い道のりを1人、歩いて帰っていました。

当時の私には、その乗せてくれるって人、とっても恐ろしい存在だったんです。

実は、ほんとは恐ろしくもなんともなくて、全うな善良な人なのです。

(当時は失礼しました。なんせ、アダルトチルドレン小学生だったので許して下さい(; ̄ー ̄川 アセアセ)

母親を裏切る「恐怖」を、車に乗せてくれるって人が持ってくる、

みんなをさらっていくという、大変な妄想まで すり替えた感覚で感じていたのです。

次の日、みんな元気に学校へ来てるか、確認したとこまで覚えています^^;;;

この妄想の膨らまし方は、ACさんには、非常に多く見られます。

このような思考は、大人になって非常にめんどくさい思考を作ります。

要するに、上のような妄想は、

自分の「変」なところを脳内で誤魔化し、

人の心配をして自分を取り繕うという、小学生ながらに

高度なめんどくささを発揮しているんです。



母親への忠義を守りとおし、1人帰る私。


ああ、どんだけ、我慢強く、偉いのか・・・と思います。

いえ、偉くないんですが。。。


しかし、この我慢は、自分が選んだ我慢にも関わらず、

我慢ばかり強いられてると誰にもぶつけようのない理不尽さ感じ続けていました。

しょうがないので、

「我慢する私は、すごい人間」だと変換しないと、やってられなくなりました。


しかし・・・この「すご我慢」、いや、「変我慢」・・・誰にも分からないわけで・・・


一緒に帰る友達は、なんで、一緒に乗らないんだろう~??

なんでやろうね~

変な人だね~

とか、思ったいたと思います。


よもや、私が我慢する自分を誇らしく思っていたなんで

今更、恥ずかしくて言えません・・・です(*・・*)ポッ


この、無駄な輝かしい我慢は、大人になっても続きます。


ずっと、母親に認めて欲しい、褒めて欲しい、そう無意識で思い続けてきたのです。

我慢して我慢して

しかも、誰にも分からない無駄な我慢なんて思いたく無かった。


我慢しない人に対して、すご~~く、いらっときてた当時・・・

自分の不自由さを、「相手が悪い」と変換させていたのです。

我慢選手権では負けないくらいのすご技なので

付き合う人、全部が、不快だらけでした。


こうして、

自分が母親に忠義を尽くすことで、人生の半分以上を過ごしてしまったのですが

WOMANを見て、久しぶりにその感覚を再確認しました。



分かりにくい我慢は、本当に必要な我慢なのでしょうか?

その我慢のために、まわりの人を巻き込んでいませんか?

私が我慢しなかったら、家族は成り立たないと思っていませんか?



本人が気づかない、変な我慢、なかなか、自分1人では気づけません。

だから、方向性のあるオープンなACのコミュニティの場所の必要性をつくづく感じます。




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