アダルトチルドレンからの回復~失ったものを取り戻す~

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密着と親密~母が重たい

人との距離感、

仲が良いということについて考えてみます。

母子一体型の親子カプセル関係を一度は耳にされたことがあるかもしれません。

一卵性親子、共依存的親子、


例えば、結婚しても実家に入り浸り。

何から何まで、お母さんといっしょでなくては決められない。

何かと自分の好みを押し付けてくる母親。

新しい友達や彼氏が出来たら、正当なケチをつけて邪魔する母。

過剰な監視が入ります。

もしひとりで友達と出かけようとするとお母さんを裏切るようで

罪悪感が生まれるかもしれません。

一見、仲良しラブラブ親子に見えます。

本人たちも、そう信じて疑いません。

もし、本当に仲がよくて、お互いを尊重していると思われる方は、

以下の記事は読む必要はありません(^-^;

もし、親子の関係が窮屈で仕方ない、

お母さん、もう少し自分の世界を作ってよと

思いはじめている方には、必要な記事かもしれません。


もし、お母さんとの関係が、

「私を見捨てないで」

「私をかまって」

「私を一番大切にして」

「私をがっかりさせないで」

というメッセージに満ち溢れていたとしたら、

こどもが必死でお母さんを満足させる役回りになっていくでしょう。

子どもは、次第に愛されている感覚から程遠い、

身動きできない支配を感じ始め、

お母さんが、次第に重いと感じ始めるでしょう。


たとえば、子どもに彼氏、彼女が出来始めたら、

「彼氏と私、どっちが大切なの?」

「私のこと、見捨てるのね」

「体調がわるくて・・・」

と、子供の自由な人間関係を壊しにかかるでしょう。

他者を排除して2人だけの関係の時は、

ラブラブ関係ですが、

2人の関係に他者が入ってくると、

母親は、自分と子どもの関係を壊すものを排除しようとし

壊されまいとして、色々な手段に出るでしょう。

このように密着型の関係は、相手をどんどん窮屈にします。

このような関係で育った子どもは、

この親子関係しか子供は学べません。
(閉ざされた人間関係)

やがては、恋愛依存(「私のことどの位好き?と確認し続ける関係」)、

人間関係の嗜癖、依存的な関係、となっていくでしょう。

このように相手を身動きさせないよう次第に相手の領域に侵入していくことは、

相手を非常に窮屈にしていくのです。

これが密着型の嗜癖の人間関係の特徴です。

あるいは、共依存的関係、主と従の関係です。


「主」の人は、「従」の人をつなぎ止めるために様々に忠誠を立てます。

代わりに「従」の人に、自分への忠誠を求めます。


あなたのために我慢したのよ

あなたに良かれと思って

あなたが幸せであれば私は幸せ

など、うっとりするような究極の美しい忠誠でもって、

「従」の人に負荷をかけ、忠誠に応えるよう相手に要求していきます。

忠誠心は、実に愛にあふれた美しい響きですが、

その忠誠は、「従」にとっては、自分を虐げ、自分の本当の感情に蓋をし

我慢する必要のない我慢を重ねていくため、

お互いのバランスが崩れた時に

一気に「裏切られた」感覚とともに急激に反転し、

恨みや憎しみ、爆発的な怒りとなって放出されます。

もしかしたら、その前に、少しずつ距離をとるということをしながら、

「主」の人に「従」の人間は、

沈黙で知らしめていきながら、

関係性の自然消滅を画策していくかもしれません。


そして、問題が起こると、一気に

絶縁、絶交、という極端な行動をとることとなります。


これは、健全な関係とは言い難いですね。

ママ友との関係などにも、このような極端な友人関係の作り方は

反映されるのではないかと思います。


さて、密着型の反対は何でしょう。

親密型だと思います。

しかし、親子の主従関係で育った子どもは、

主従関係の人間関係しか知りません。

親密型は、自由で、自立したのびのびした関係。

密着型は、たがいに犠牲感を伴う監視する関係。

しかし、頭で分かっていても、人は

自分が学んできた人間関係しか知りえません。

密着型には、そもそも「自由」の体験が無いので、

どういうことかが分からないのです。

だから、ついついまた親子と同じ人間関係を無意識に築いてしまうのです。


さて、あなたはどのような人間関係を
築いていきたいでしょうか?

私は、現代社会では、
楽な人間関係を築く親密な関係を学ぶ
練習の場所が
大人でも必要な気がしてならないのです。
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