アダルトチルドレンからの回復~失ったものを取り戻す~

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【アダルトチルドレン】アダルトチルドレン家庭の不登校

ややこしい題名です。

アダルトチルドレン、元々の正式名は「子どもの頃にアルコール依存症の家庭で育った大人」

という意味で、昨今では、家庭内で子供らしい感情を出せなくて、

大人になって生きづらさを抱えている人 という捉えられるようになってきました。

総じて、ACと言われますが、

誤解されやすいのは、「AC」はその人そのものを表すものではなく、

生きづらいと感じるように育った幼少期の環境があったという事実を

示しているだけなのではないかと思っています。


ややこしい話です^^;


医療用語ではなく、自分がACだと感じれば、そうだという

超あいまいなものです。


たまたま、私の場合は、不登校以前の20歳くらいから生きづらさがあり

子どもを産んでから、非常に緊迫した精神状態が長く続き、

30代前半で、AC自覚をしたのですが・・・

アファメーションや回復ノートなどをやってはみたものの

さっぱり手ごたえを感じることがなく、苦しい氷河期がずいぶん長い間続きました。

思えば、すごい精神力・・・耐久力だったのでは・・・^^;;


不登校になって、子どもを治そうとする中で

同時に自分への疑惑もかなりありながら

同時並行の手探りで、やったところもあります。


そして、ネットが定額制になった頃

(昔は、定額制などなくて、使った分だけご請求という時代だったのです
油断すると恐ろしい金額になってしまうので、あまり長時間出来なかった)

ネット情報が、爆発的に普及し始め、

同じように、AC的な生きづらさで苦しみ、

子育てに行き詰ったお母さんたちとの交流が始まり

本当に救われる思いでした。


そこで分かったことは、私たち母親が十分に気持ちを受け取ってもらっていなかった幼少期が

子育てや家庭、対人関係に影を落としていることをお互いに学びあった気がします。

そんな歴史から、ACと不登校の関係を考え始めたわけです。

恐らく当時、40代後半の方がほとんどで、

自分に対して深い問題意識を持っていた方が多かった気がします。


最近の不登校の家庭の傾向としては、

先に不登校があり、それから自分の生きづらさに行きつくまで、

かなり時間がかかるか・・・

あるいは、気がつかないまま、子どもだけの不登校に取り組まれているか・・・

というパターンが多い気がします。(あくまで私見です)


これは、恐らくスクールカウンセラーの配備というのも

影響しているのかもしれません。

スクールカウンセラーに子どもを任せたら、大丈夫、みたいな感じでしょうか。

スクールカウンセラーが、親にまで入り込んで

カウンセリングが出来るか?というと役割上、難しいところだと思います。

スクールカウンセラーの役割は、

学校や医療機関と子どもをつなぎ、子どもを復学させるという位置づけです。

その役割を越えて、なかなか親の内面には手を出せないということもある気がします。

また、親の方も「任せているから」という課外授業的な気持ちもあり
(実際、SCを受けると、出席扱いになります)

お任せ的な気持ちを余計長引かせてしまうという一面もあるかもしれません。
(SCには、SCの役割があるので、良いとか悪いとかを言っているのではありません)


不登校問題が発生した時に、母親の内面まで行きつかれた方は

ほんとに、勇気ある方たちだと感じます。


SCから、医療機関に繋がれ、困った医療機関は、

色々な症状名を付けざるをえないという

てんやわんやの状態の過去10年の間に

OD、小児うつ、睡眠障害等、適応障害、などなど

病名をどんどん作りだしてしまったのではないかと感じます。

そして、病名別に特殊な世界を作り上げる。

宗教化しているのではないか・・・とさえ感じています。


私の言ってることは、ある意味

精神医療への冒涜なのかもしれません。

間違っているのかもしれません。

しかし、誰かが口にしなければ、また新しい流行り病名が作られていく

危うさを感じています。

また、数は非常に少ないのですが、

同じような危機感を持っていらっしゃる存在に出会ったら

安堵する思いがしたりします。

大切なのは、病名なのか、それとも人の心の本質なのか・・・

問いをなげかけていきたいと思っています。


しかし、医療への挑戦は、誰もが納得する心の的確な理論の構築が必要だと思います。

ネット全体を見渡せば、それは今、始まったばかりのような気がします。

そして、私たちもまた、100年先に通用する

誰にでもわかる心の仕組みを探し続けていっているところです。

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| 不登校とAC | 15:53 | comments:9 | trackbacks(-) | TOP↑

臨床心理を勉強しつつ カウンセリングを受けています
子どもと別に自分自身(夫婦)も。
今現在の状況はすべて親子連鎖だと。子どもだけを何とかしようとしても それは 意味のない事なのですね。 日本の精神医療は欧米に比べて20~30年遅れているそうです
薬漬けで 誤診が多い(ほとんど)とか。
怖いことです  自分自身が変わり いつか 人の役にたつことができたらと思います ありがとうございます(^_^)

| パグ母 | 2012/09/05 08:06 | URL |

Re: タイトルなし

パグ母さんへ

勉強に子育てに、お忙しそうですね。

親子連鎖ですか。。。

なかなか自分だけでは気づけないところも多いものです。

カウンセリング等の他者の力を借りることは大切だろうと思います。

ひっくり返せば、他者の力が及ばないから家庭が閉そく的になりやすいのかもしれません。

いつか、人のお役にたちたいというパグ母さんの気持ち

大切にしてくださいね。

ブログ、お持ちではないのですか?もし持たれていたら

教えてください。

いつも、コメントありがとう^^

| りんりん | 2012/09/08 17:37 | URL |

同じ考え

初めてコメントします。まだこのブログを全部読んではいないのですがあなたの意見と私の考えはとてもよく似ていると感じます。子供の不登校については様々な病名がつきますが私は「心を縛られている子供達」と思っています。そしてその子供達が成長すると「なにも見えない、気がつかない、そしてつまずく」大人になるのではないかと思います。ACから回復すると人の内面がよく見えるようになり、沢山の苦しみを知っているだけに他人への理解が深くなります。そうは思いませんか?

| rio | 2012/10/17 20:02 | URL |

rioさんへ

お返事、非常に遅くなりました^^;

訪問、コメントありがとうございました。

>「心を縛られた子どもたち」

そうですね、そう思います。
子供たち、そして、大人になった親たちも、
そうなのかもしれないと感じます。


>ACから回復すると人の内面がよく見えるようになり、沢山の苦しみを知っているだけに他人への理解が深くなります。

うん、確かにそうだと思います。
同時に、理解の深さゆえの「疑い」との戦いもあると感じます。バランスの難しさもあるかもしれません。

| りんりん | 2012/10/19 21:52 | URL |

同じ

 あなたのブログを読むとまるで自分のことが書かれているかのように感じます。私の父もアルコール依存症です。両親から刷り込まれた「負の感情」に長い間苦しみました。でも今では「負の感情」が実は人が本来持っている「温かく善良な感情」の裏返しであり、人は誰でもこの二つの感情を持つ同じ人間なのだと気が付きました。このことに気が付いてからは私の人生は楽になりました。
 私は自分の両親がしたように私の娘達にも「負の感情」を刷り込みました。娘達の幼い頃を思い返す時、私の心は罪悪感でいっぱいなりますが「負の感情」が持っている「人を大きくする力」を知っていることで救われています。

| rio | 2012/10/20 01:24 | URL |

Re: 同じ

そうでしたか。

今は楽になられて良かったです。

私は、ACの問題が子どもの不登校より先にあったので
自分が抱えている問題をこれまで率直につづってきました。
内面を深くえぐる言葉の羅列に、自分でもどうか?と
葛藤しながらの文章です。

>本来持っている「温かく善良な感情」の裏返し

本来持ってるものを素直に出せなかった悲しみが
ACの嘆きと怒りなのかもしれません。

人は、元々はどちらの感情も持ち合わせているもの。
それが分かるまで、長い時間が私もかかりました。

きっと、正と負のバランスが取れた時、
負の感情が、人を大きく成長させる力にもなると私も思います。
子どもたちの未来が、暖かいもの、いいものになるように
これからも見守っていきたいです。

PS.rioさんは、文章から、とても感性が鋭い方だと感じます。
今までたくさん傷ついてこられた気配を感じます。。。
それが、きっと暖かいものに変わっていかれたのですね。

そのプロセスの凄まじい苦しさは・・・
私自身も、ほんとに、口で言い表せないものがあります。。。
私は、自分の生きてきた意味を、
今度は、他者のプロセスを通して見続けていきたいと思います。
コメントありがとう。

| りんりん | 2012/10/20 05:00 | URL |

嬉しかった事

 返事をどうもありがとう。
 あなたに出会えたことは私の「嬉しい事」の一つになりました。同じものを内に持った人と出会うのは難しいと思ってましたから・・・

 このブログからは我が子を深く理解しようとする母親の限りない愛情と切ない願いを感じます。そして「自分は何なのか」を問い続ける人達のうめき声が聞こえるところでもあるように思います。
 あなたの歩いて来た道、そして私の歩いてきた道を一人でも多くの人が見つけて欲しいと思います。

  またお邪魔させて下さい。

| rio | 2012/10/23 00:15 | URL |

医療者なのに対応できてません

はじめまして。
自身のうつ病をきっかけにACを自覚し変わろうとしている30代の者です。内科医をしており、色々な思いを抱える中高生によくお会いします。リストカットの傷処置しながら世間話…
精神科へ紹介しても大量のお薬だされて、私も病気づくりに加担していますね…
お母さんの主治医でもある私に、何かできることはないかと思いつつ、日々できる限りご本人とお話してすごしています。(お金にならないので院長には睨まれてますが)
早く医学的にも、この問題について概念や治療方法も含めちゃんと浸透しますように。
どうもワイドショーネタとかスピリチュアル系とかと混同されて医療従事者同士でこの話をすることはあまりありません…


| すくすく | 2014/01/07 21:08 | URL | >> EDIT

はじめまして^^

すくすくさんへ

お返事、遅くなってすみません(;^_^A アセアセ・・・

すくすくさんは、医療現場でがんばっておられるのですね。
一般の人と心に傷を大きく抱えた人の溝が
埋まることはかなり難しいと思います。

が、すくすくさんのように経験者が語ることで、
少しの触れ合いでも、子どもさんたちに癒しがあるように思います^^

| りんりん | 2014/01/25 12:49 | URL |















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