アダルトチルドレンからの回復~失ったものを取り戻す~

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【アダルトチルドレン】お姉ちゃんと呼ばないで

お姉ちゃんだから、我慢しなさい。

このフレーズを言われ続けられた人は、

「お姉ちゃん」が呪いの言葉になります。

お姉ちゃんである特権もあったはずですが、

特権をかき消すように、呪いが優先されます。



私も子育て中に大きな勘違いをしていたのですが、

「だから、自分の子どもたちは、お姉ちゃんお兄ちゃんと呼ばせないように

名前で呼ぼう」

と、心に誓い、実際その通りにしました。


かつて、そのことを成し遂げた自分を実に誇りに思っていました。

呪いの言葉から子どもたちを守った・・・とぐらいに思っていました^^;;;



当時、そんな事を、とうとうと子育て仲間に語っていたのですが、

今考えると、まわりの友達は「へえ~」みたいな

うす~い反応をしていたことを思い出します(*v.v)。ハズイ。。。。


そのうち、自分の表現方法が薄いのかな?と考え

次第に大げさに伝えるようになっていったような気がします。

自分が我慢し続けた、大変だったことを訴えたかった・・・

ただ、それだけのことだったのですが、

ムキになればなるほど、

私の行為は、一般の人にとって、すごく奇妙な言動だったのかもしれません。



今思うと、別に「お姉ちゃん」という言葉が悪いわけではない。

お姉ちゃんだからと、人知れず我慢し続けて

我慢したことを誰にも受け取ってもらえなかった悔しさで

「お姉ちゃん」という言葉を呪いの言葉にしたのは

自分自身ではないか?ということに思い至るのです。



「お姉ちゃん」=「我慢」と変換したのですね。

このように表現することで、

密かに我慢している幼い自分に気づいてくれない親へ向くべき怒りを、

ベクトルを変えて「お姉ちゃん」という呼び名に向けたのだろうと感じます。

親を守るための、一種のすり替え行為ではないかと感じます。



お姉ちゃんと呼ばれた瞬間から、

自分が生まれてから独り占めしていた位置を脅かす

小さな兄弟が現れるわけです。

もともと、子どもの不安な気持ちを受け取る容量の無かった家庭であるうえに

さらに、理不尽このうえない強力なライバルが現れるという状態は

不安定な子どもにとっては、怒り、悲しみ、嫉妬、不安、恐怖を与えます。

やがて、次第に兄弟が存在する事を諦め、

負の感情は心の奥底に閉じ込められ

今度は、親に認められるために、うなだれながら妹や弟の

お世話をする方を選択していくのでしょう。


しかし、整理のつかない理不尽感だけは残っていきます。

「お姉ちゃん」と呼ばれるたびに、自分の名前を呼んでもらえる頻度も減っていき

自分の名前を失っていくような感覚だけが悲しみとなって積もっていくのかもしれません。

失っていく自分の名前を憎み「お姉ちゃん」という言葉を憎むことは

しごく自然なことだったのかもしれません。



そして、いつのまにか、

いかに自分が他人より特別にひどい扱いを親から受けたかを訴え、

そしてその酷いことを我が子にしなくて済んだ私の武勇伝となったのではないか・・・

それは他人の目からみたら、訴えれば訴えるほど、こっけいに見えたと思います。



「お姉ちゃん」という言葉には、罪はない(^▽^;)


もしかしたら、私は、「お姉ちゃんと呼ばせなかった」ことで

我が子を通じて、自分が失っていった名前を取り戻したかったのかもしれません。


幼いころに感じていた、怒り、悲しみ、嫉妬、不安、恐怖・・・

我慢の箱から出して解放してしまいましょう~;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・

お姉ちゃんだって、泣きたい時は、いっぱいあったのよ。
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