アダルトチルドレンからの回復~失ったものを取り戻す~

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【アダルトチルドレン】なぜ他者をいともたやすく悪者に仕立て上げられるか

前回と前々回の記事で、過去回想の記事をあげました。

さて、幼い頃に出来あがった自分を守るために作った「配列」

(劣等感、優越感、我慢、感情封鎖)が、

その後の人生にどのように影響したのか

自分を振り返って考えてみました。


配列とは、その人の家庭でしか通用しないルールのようなものです。

学校や会社、そして結婚しますと

その人間関係の中で、自分が当たり前と思っていた配列は

他者との人間関係では通用しなくなります。


ずっと以前書いた、マヨネーズ(調味料の記事を書きました)に象徴されるようなことが子どもたちに起こりました。

これは、調味料だけではなく、

生活のいたるところに、監視され制限されてきた数だけ配列はあるわけですが

人間関係において「自分の配列(ルール)」をいともたやすく崩す他者の言動は、

「不快キーワード」として、自分の気持ちを逆なでしていくものになります。


友達とご飯を食べると

友達が野菜にモリモリとマヨネーズをかけている状態を見るだけでも

ハラハラした気持ちになってしまうんですね。

そのハラハラした感覚は、かつて自分が親たちから制限を受けてきた「配列(ルール)」であり

壊すべからずの場所でした。

しかし、関係性が遠い友達であれば、そのハラハラ感(不快)を閉じ込めて

嫌悪感を持ちながらも、愛想笑いくらいはできるでしょう。

しかし、関係性が近い家族ともなると、怒りになっていきます。

「なんで、そんないっぱいかけるのよ~~」と。


配列が多ければ多いほど、こうして自分のルールを相手に強要していきます。

そして、そのような特殊なルールがある世界を親子で構築していくのですね。


家庭から一歩出れば、人間関係においてもこのように

「配列」ばかりに目を向けることになります。

形や表面ばかりに目がいってしまいがちにもなるでしょう。

相手の「形を矯正する」ことが、人間関係の主たる目的になっていきます。


この時、自分や相手の感情にふれたり、状況を読んだり、味わったりする

人間らしい感覚の機微を感じにくい状態になっていきます。
 

そこで・・・

同じと見える状況でも、微妙な感覚を捉えられない状態が発生するのではないかと感じます。

(空気を読めないとか、暗い、とか言われやすい状態ではないかと感じます)


同じ状況に見えても、実はシチュエーションが微妙に違う状態が分からず、

ずれた発言や行動をしてしまって、周りに引かれてしまったりということは

多少は、誰でも経験あることではないかと思うのです。

あるいは、相手の様子を感じながら、「あ、やっちまった~」と

穴に入りたい恥ずかしい気持ちになったりもしながら、

失敗の経験を積み上げながら、細やかな人間関係が上達していくのだろうと思います。

しかし、「配列」が多いと・・・

「この前と違うじゃない」

「この前、こうしたでしょ。だから、次もこうしなくちゃダメ」

と、自分の世界観で相手を責めたくなっていきます。

過去に自分が作った「配列の世界」に、まわりを押し込めようとするんですね。

人間関係が緊張感をもってきますね。

世の中は、自分にとって、油断がならない不快だらけになってしまいます。


ある時は、うまくいくかもしれませんが、うまく行かない場合が多い場合は

自分の配列を押しつけていないかを、振り返ってみてください。

かつての、私がやっていたことと同じではありませんか?



昔を振り返って・・・自分の失ってきたものの大きさをよく考えます・・・

感情や感覚を子どもに教えようと早期教育にかつて走りましたが

それは、私が一番欲しかったものだったのだろうと、そんなことを思います。


感情・・・人が元々持つ、美しいもの。

感覚、大いなる豊かなもの。


無機質の過去の配列(ルール)で、いつしか育て忘れてしまったものかもしれません。


自分(感情)の種を大切に慈しみ、育てて欲しいなあと

大人たちにも、子どもたちにも思うことです。


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