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【アダルトチルドレン】負の思考のループと心の空洞化

「負の思考」「正の思考」、あるいは、ポジティブシンキング、ネガティブシンキング

そう言った言葉があります。

しかし、分けることにあまり意味を感じていません。


元をたどれば、負の思考は、

幼少期に自分を守るために、自分が作った仕組みなので

ある意味、本人にとってはポジティブ(正)思考でもあるのではないかと感じます。



例えば人と話していると、つい自分を「誤魔化す」という手法を使ったとします。

A「昨日のTV、見た?新曲、良かったよねえ~」

B「うんうん、見た見た。すっごくよかった~」

実は、Bは、見てない。

お母さんとケンカして、ふてくされて部屋に閉じこもってもんもんとしていたという

そんな事実があったとします。

でも、Bは、Aをがっかりさせたくないという気持ちが瞬時に湧き出て

「見た」と反射的に嘘を答えたのではないかと思います。


その後、嘘をついてしまった気持ち悪さから

なんとなくAに近づかないようにしていきます。。。

「自分の本意」と「嘘」で、自分が苦しくなっていきます。

どことなく、罪悪感めいたものを感じ、

同時に、Aと付き合うと、また「嘘を言わせられる不安、恐怖」から

避けるようになっていくのではないかと感じます。


しかし、Bにとって「相手をがっかりさせたくない」という反射的な気持ちは

幼いころ、母親をがっかりさせたくないばかりに

学校が楽しいというふりをし続けてきた癖のひとつかもしれません。



Bの行動で、母親ががっかりする姿は、

自分が愛されるか、愛されないかの至上命題になっていった可能性があります。

そこには、Bが母親に対して、どんな感情も安心して出せる、受け取ってもらえる

環境ではなかったという事実が思い浮かばれます。

時には、その嘘がばれて

「なんで、嘘をつくの!!」と問い詰められた事もあるでしょう。

しかし、

「お母さんを喜ばすことが、愛情を貰った実感があるのです」と、

説明できる子どもはいません。

母親に教えられたとおり、反射的に「嘘をつく」という馴染んだ行為をしただけのことですね。

母親を守るために編み出した、

「相手をがっかりさせない方法」・・・嘘をつく、誤魔化すことは、

Bにとっては、自分を守るため、母親を守るための「正の思考」ではないかと感じます。


やがて、子育てや人間関係において、

「正しい」と長年思いこんできた癖や反射的な反応に、

違和感を感じはじめる時期がきます。

思春期の頃ですね。

それ以前に、ウソはいけないと小学校の先生も、

幼稚園、保育園の先生からも言われます。

どこぞの標語にも書いてありそうです^^;

本人も「嘘はいけない」ということは、重々わかっているのです。

「社会」と「自分が家庭で学んだ信念」が、ぶつかり始めます。

つらい状況ですね・・・。


そこで、嘘をついてしまう自分を納得させるために

「私は、ダメな人間だ」(劣等感)と付け足さなければ、

正の思考と思いこんでいる「相手をがっかりさせない」ことについての

納得ができなくなっていくのではないかと感じます。



しかし、ダメな人間だと思うだけでは、一旦納得できたものの、

なおさら自分が救いようもなく苦しくなっていくでしょう。

そこで、また新たな、付けたしが必要になってきます。


「私の気持ちは、どうせ誰にも分かってもらえない」(気持ちを言わない決意)

「私は、あなたたちとは違うのよ」(見下しと優越感)


あるいは、嘘を真実にするために、記憶の操作を身につけていくのかもしれません。


こうして、たくさんの手法が付け足された結果、

人と交わらないことを行動化していくのかもしれません。

その付随物として、

「私は何者なのだろう?」

「なんのために生きているのだろう」

という心の空洞化を生むのかもしれません。


空洞化を埋めるために、無限地獄ループを作りだしているのかもしれません。

宗教的なものに依存したり、絶対的な正当性を持つ社会運動

あるいは、人の不安を抱え込むことで自分を満たそうとしたり、

何もかも興味のない状態に陥ったり、

恐怖、おびえ、パニックなどの手法が枝分かれとして、

追随していくのかもしれません。


まずは、自分がずっと信じてきた、間違った信念に

気づき修正していくことが先決だろうと感じます。

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